■第六回 留学生研究発表会 JAPONDER 6― REPORT2
 留学生ってどんな勉強をしているの?
「JAPONDER's Eye」 展示
日時: 2009年9月25日(金)〜10月6日(火) 
    9:00am.〜8:00pm.(最終日5:00pm)
場所: 世田谷文化生活情報センター 3Fギャラリー
観覧者数: 2,100名

「JAPONDER's Talk」 発表 及び 交流会
日時: 2009年10月3日(土)4日(日) 1:00pm.〜4:00pm.
場所: 世田谷文化生活情報センター 生活工房 4FワークショップB
参加者: 95名


世田谷文化生活情報センター 生活工房の全面的なご協力により、6回目を迎えJAPONDER 6。
今年は絵画、脳科学、環境問題、建築、言語、服飾など、これまで以上に様々な分野にわたり専門性の高い発表となりました。
開催中はあまり天気に恵まれなかったにも拘わらず多くの方が展示を観覧してくださり、10月3・4日のプレゼンテーションには、会場いっぱいの参加者で熱気に包まれていました。なかには、「英語が全く分からないのですが…」とおっしゃりながら会場に入ってこられる方もいましたが、片言ながら一生懸命日本語を話そうとしている留学生さんたちに大いに刺激を受けて帰っていかれたようです。また、興味のある分野に絞って聞きにいらした方も多く、会の進行上質問コーナーに十分時間が取れなくてパネラーの留学生と直接話をしていただけなかったことには残念な思いが残りました。でも皆様が口々に「面白い発表だった」「新鮮な気持ちになれる良い機会だ」と言ってくださり、準備に費やした日々が本当に報われたように感じます。
 それぞれの魅力的な発表内容もさることながら、時間的な制約のある中、日々の研究を出来る限り分かりやすく説明しようと努めてくれた留学生の皆さんのひたむきな姿には、学ぶところが多くありました。
 プレゼンテーションに続く交流会では、世界各国10種類以上のお菓子とお茶が出され、話題に華を添えました。普段は大学や住まいの周辺に限られる日本人との交流も、こうした場を通じて地域に広がっていくことは留学生にとって貴重な体験になります。そして何より私たち日本人にとっても身近な国際交流の形として大変望ましいことだと思います。
 早くも来年のプレゼンテーション参加を申し出てくれる留学生さんもいて、このJAPONDERが少なからず良い刺激を与えているようです。日本の学生さんたちにもこのイベントで自分の知らない世界に触れ、ひと味違った国際交流を楽しんでもらえたら本当に嬉しいことだと思います。

<今回の展示と発表>

10月3日(土)
 「Japanese Art History, Sumie Painting 墨絵の歴史と墨絵」 
  Inda, Maria(インダ マリア) チリ 上智大学大学院
 「脳の情報処理のメカニズム」
  Gerbek, Sergey(ゲルベク セルゲイ) ロシア 東京大学大学院
 「建造物の健康チェックについて」
  Rahmonov, Suhrobsho(ラフモノフ スフロブショ) タジキスタン 東京都市大学大学院
 「温暖化防止へ取り組む義務は私達みんなにある」
   Trencher, Gregory(トレンチャー グレゴリー) オーストラリア 上智大学大学院

10月4日(日)
 「Sustainable Furniture/Chilean House 地球に優しい家具」
  Gonzalez, Catalina(ゴンザレス カタリナ) チリ 早稲田大学大学院
 「コンピューターはどうやって言葉を作るのか?」
  Dorado, Ruben(ドラド ルベン) コロンビア 東京大学大学院
 「ラブソングにおける日本人の感情表現」
  Alvarez, Monica(アルバレス モニカ) コロンビア 上智大学大学院
 「65歳以上の高齢女子の体型変化について」
  僖京(オ ヒキョン) 韓国 文化女子大学大学院

ポスター・フライヤーデザイン
Kamarddin、Mohd Iqtekhar(カマルディン モハマド イクテハール)
マレーシア 多摩美術大学






インダ マリアさん

ゲルベク セルゲイさん

ラフモノフ スフロブショさん

トレンチャー グレゴリーさん

ゴンザレス カタリナさん

ドラド ルベンさん

アルバレス モニカさん

オ ヒキョンさん


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